よくある質問 Q&Aコーナー

 登山って危険とかないんですか?

現在、徒歩旅行部では、遭難の危険を伴う雪山、険しい岩場のない山行を行っています。
装備を整え、しっかりと適切な行動をすれば危険はありません。
しかし、絶対に安全という訳では無いので、行動中は十分に注意しています。

保険加入、レベルに合ったコース選択、入念な計画、非常用品の携行など安心、安全な山行を行うための努力をしています。

 雪山、沢登り、ロッククライミング等はしますか?

これらは高い体力、技術、知識水準を必要とし、経験者不足や指導者不在、危険性などを考慮し、現在徒歩旅行部としては行っていません。

もちろん有志なり個人的に行く分には構いません。私(HP管理人)も冬にアルプスは行かないけど、軽アイゼンで何とかなる程度に雪の付いた山なら行きます。簡単な岩場も行きます。楽しいですよ!

 医学部、薬学部、看護学部、園芸学部です。
    キャンパスの変わる二年次以後の活動に問題はありますか?

部のメイン活動である山行において、キャンパスの問題はないため大丈夫です!
問題なく活動できます!

 山登りの経験とか無いのですが大丈夫ですか?

大丈夫です。初心者大歓迎です!
最初は先輩や経験者の同級生(もし居れば)が色々と教えてくれます。困ったときは聞けば問題ありません。
大学生になって新しいことをはじめたい! という初心者が非常に多いです。
毎年、経験者より初心者のほうが多いです。ぜひ来てくださいね!

 体力に自信がありません。そんな自分には向いてませんよね?

ずっと文化部だった学生も在籍していて、しっかり活動しています。
それぞれのペースで山頂を目指せばいいのです。体力のあまりない人に合わせた徒歩旅行部のペースで登ります。

山行計画も、参加者の体力に合わせて適切なコースを選択しています。
装備(テント等)の分配も各々の体力を考慮して行われます。
誰かがバテてしまった時は余裕のある部員で荷物を分けるなど、助け合って登山していますので大丈夫です!

 女性でも大丈夫ですか?

大丈夫です。女性部員も多数在籍しています。
困ったことや心配なことがあれば女性の先輩に相談できます。
体力的な面もたいした問題ではありません。(Question.5参照)
テントは男女別にしています。女性だけで山行をすることもあります!

 部の雰囲気はどんな感じですか?

全体的に平和な部です。ウェーイな感じはありません。
しかし、少し変わった面白い人が多いので色々と楽しいです。
共に山に登り、テントで語り合った仲間はとても仲良くなるものです。
マイペースにのんびりやっています……(HP管理人の個人的感想)。

 先輩はどんな感じの人たちですか

部員ページの『全文表示』をクリックすると紹介文が見られます。
または、上の質問(Question.7)の回答を参照してください。

 必要な道具はどんなものがありますか?

個人で必ず用意していただくものは登山靴、厚手の靴下、レインコート(上下別のもの)、食事用具、調理用ナイフ、ステンレスのコップ、ヘッドライト、コンパス、ザックカバーです。
入部後に全員で東京の大きい登山用品店へ買いに行きます。その他のものは部で貸し出します。
テントなどを含め全部持っているツワモノも居ます(笑)

 道具をそろえるのにどれくらい費用がかかりますか?

最低限必要な装備を全て買った場合、福沢諭吉さん三人程度かかると思われます。
高そうに思えますが、新しいことをはじめようと思った時の初期投資としては安いほうではないかと思います。たぶん。
登山用品は高価ですが、とても頑丈に作られているので、メンテナンスをすれば少なくとも卒業までは使えます。
長い目で見れば、何だかんだで色々取り替える必要のあるスポーツより安上がりだと思います。

 山行にはどの程度お金がかかりますか?

山行費用の大部分は交通費が占めています。ほぼ交通費だけで楽しめてオトク!?
一拍二日の部の基本的な山行で約6,000円〜距離(交通費の増加分)に応じ、高くて10,000円くらいです。
一番長い一週間程度の夏合宿で20,000円程度かかります。


 その他、かかる費用について教えてください

道具の初期投資、部費、山行、スキー等の合宿費用以外には殆どかかりません。
他のサークルの場合、飲み会の費用が結構痛い場合があります(部員経験談)が、徒歩旅行部では年に数回、店での飲み会は新歓くらいしか無いので非常に安いです。
大体参加した場合、一年で総額15万程度かかりますが、普段の活動は週二日のため他の日にバイトをすれば十分賄えます。山行などは基本自由参加なので経済状況と相談しながら活動もできます。

 山の上で困ることって何ですか?

現代大学生にとって一番痛いのは携帯が圏外。
トイレは基本的に小屋のあるところにしかありません……
もちろんお風呂は……ありません。ので、ボディシートなどで拭くくらいです。特に女性は最初はとても気になりますが、たぶん慣れるとのこと(笑)

 山の上で携帯、スマホって使えないんですか?

基本的に山の中では通信機能が使えないと思っていてください。非常に不便なように思えますが慣れれば意外と平気です。
また、町が見える場所では電波が届くこともあります。
GPSは衛星通信なので使えます。ビルの多い街中よりも精度が良いです。
余談ですが、山ではDocomoが圧倒的に繋がりやすいです。Docomo様々ですね!

 お酒だめなんですけど……

私(HP管理人)もです! お酒に関して心配は要りません。極端な話、一滴も飲まずに一年過ごせます(笑)
※毎回参加して実際に一滴も飲まなかった人がいます。

基本的なスタンスが、飲みたい人は飲めば? といった感じです。
普段の活動後に飲みに行くこともありません。

 一年生じゃなくても大丈夫ですか?

大丈夫です。1年の途中から、2年から、もっと後から入った方もいます。
途中から入ったからと言って不利なことは何もありません。
人間関係に関しても、一回山に行って同じテントで寝ればいつ入部したかなんてほぼ関係なくなります。

 他のサークルにも入りたいのですが、兼部は可能ですか?

可能です。実際に兼部している人が数名居ます。私(HP管理人)もしています。
ただ、兼部先は活動があまり忙しくないところをお勧めします。

 オイコラ!月一とか少ねぇよ(怒)

私(HP管理人)と一緒に行きましょう^^ あまりに危険じゃなきゃ付いていきますよ!
私でなくても、声をかければ数人来ますよ。

 ガチさはどれくらいですか

部、サークルの中では上の下くらいだと思っています。
体育会の中では下の上くらいですかね(笑)

 山の上のご飯は美味しい?

一日歩き疲れた後に食べるご飯は何でもおいしいですよ!

 やっぱり熊はでますか?

普通出ないです。対策に熊除けの鈴もしてます。

といっても実際に生息しているので遭遇したときの対処法を学びます。
Copyright (C) 千葉大学ワンダーフォーゲル部(元徒歩旅行部). All Rights Reserved.
inserted by FC2 system